排卵検査薬/妊娠 〜基礎知識と使い方〜 健康・医療の総合情報サイト |
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排卵検査薬とは、尿をかけて黄体形成ホルモン(LH)がどのくらい尿中に出ているのかを調べることにより排卵日を予測するといった検査です。 女性の体内は、卵胞が成熟したサインとして、エストロゲンを分泌します。それを脳下垂体が受け、排卵をするために、黄体形成ホルモンが増加します。つまり、排卵の直前になると黄体形成ホルモンが急上昇してくるのです。そして、この黄体形成ホルモンは尿中にも含まれるため、排卵検査薬を使うことによって、黄体形成ホルモンの分泌量を測ることができます。 ただし、この排卵検査薬は色が濃くなるだけという判定ですので、その日が排卵日なのかどうかまでははっきりわかりません。 排卵検査薬はあくまで排卵の時期を予測するもので、排卵したかどうかを検査するものではありません。 物理的に排卵したかどうかを正確に知りたいという場合には、病院で超音波検査をしてもらいましょう。 排卵検査薬は妊娠を望んでいる方が排卵日を知る方法の一つとして使用することがほとんどですが、妊娠の兆候を知るために使用することも有効な方法です。
排卵検査薬は排卵日のありそうな日の前後10日ほどの間継続して使用する事で排卵日を特定することができる検査薬です。 排卵検査薬はキットの尿吸収体部分全体にしっかりと尿をかけ、約1分ほど(検査薬により多少違いはあります)で結果が表れます。妊娠検査薬はマークが出るかどうかで判断ですのでわかりやすいのですが、排卵検査薬は色の濃さで判断しますので、結果がはっきりとわからないこともあります。 陽性反応が出た日から36時間以内(検査薬によって違いはある)が最も妊娠しやすい時期と言われています。 検査薬は5日用や7日用など数日間検査ができるようなものが販売されています。また最近では国内のメーカーのものだけではなく、海外の製品も販売されています。
排卵検査薬を使うことで排卵日の確認はできますが、基礎体温と併用することでより効果的で正確に排卵日を把握することが可能になります。 基礎体温をつける事は面倒だと思う方も多いでしょうが、自分の体を知る上でとても有効なものです。また、婦人科系の疾患で病院を受診するような時にも基礎体温表はとても役立ちますので、可能であれば基礎体温と検査薬を併用することをおすすめします。
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