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最近、政府の規制緩和策が進み、郵送検診というもをテレビやインターネットなどでよく目にするようになりました。
検査はしたいが時間がない人、婦人科や泌尿器科に行くのは抵抗がある人などが手軽に検査でき、また周りの目を気にする心配がないことなどから人気を集めています。

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 郵送検診


最近、政府の規制緩和策が進み、郵送検診というもをテレビやインターネットなどでよく目にするようになりました。


検査はしたいけど時間がない人、婦人科や泌尿器科に行くのは抵抗がある人などが手軽に検査でき、また周りの目を気にする心配がないことなどから人気を集めています。


とくに最近では、クラミジアや淋(りん)菌などの性感染症(いわゆるSTD)の検診が若い人を中心に人気なようです。




                                      
                               
 郵送検診とは


郵送検診とは、自分で検体採取器具を用いて自宅で尿や血液などを採取し、それを郵便や宅配便で指定の検査所に送り、数日後には検査結果が手元に届くというシステムです。


郵送検診以外に、郵便検診、輸送検診、宅配検診、自宅検診、在宅検診、遠隔検診、コンビニ検診などいくつか同じ意味の用語が使われます。




                                      
                               
 現在行われている郵送検診の主な検査項目



胃がん(血液:ペプシノゲンT、U)
肺がん(喀痰細胞診、尿)
大腸がん(便潜血検査)
前立腺がん(血液:PSA)
子宮頸がん(分泌物細胞診)
乳がん(自己触診:電話、ビデオによる指導)
男性用がん総合検査(血液)
女性用がん総合検査(血液)
糖尿病(血液:HbA1c)
生活習慣病(血液:12項目)
貧血(血液:Fe、Hb)
肝炎(血液:HBs抗原、HCV抗体)
肝機能(血液:AST、ALT、γ-GTP)
腎機能(血液:BUN、Cre)
HIV(血液:HIV抗体)
アレルギー(血液:総IgE)
関節リウマチ(血液:RF)
尿(蛋白、糖、潜血)
クラミジア(尿:DNA)男性用
クラミジア(尿:DNA)女性用
リン菌(尿:DNA)男性用
リン菌(尿:DNA)女性用
骨粗鬆症(尿:骨吸収マーカーDpd)
ヘリコバクター・ピロリ菌抗体(尿)
ヘリコバクター・ピロリ菌抗原(便)

                  この他にもさまざまな検診項目があります。




                                      
                               



 このような方におすすめ


・ 性感染症(STD)かもしれないが恥ずかしくて病院に行けない方
・ 子宮がんの検査をしたいが婦人科に行くのは抵抗がある方
・ 仕事が忙しくてなかなか病院へ行けない方
・ 子供がいて時間に余裕がない方
・ 家族や職場の同僚に知られたくない方
・ とにかく病院に行くのが嫌だという方
                             など



                                      
                              

 結果の信頼性


郵送検診は手軽でいいが、結果の信頼性がどれくらいあるのか正直気になりますよね。


検査に使われる検体は、血液、尿、膣分泌物、擦過物、その他に分けられます。


血液  検体採取後、特殊な容器に入れるなどの保存条件をしっかりと
 守れば正確な値が期待できる。
尿  検体採取後、温度なのど保存条件をしっかりと守れば正確な
 値が期待できる。
膣分泌物  検体採取の用法をしっかりと守れば正確な値が期待できる。
擦過物  擦過物に関しては自分できちんと検体を採取することが比較
 的難しいため、より正確な結果を望むのであれば、やはり専門
 機関を受診するべきである。




以上のように、適切な検体採取やその後の保存条件などをきちんと守ることができれば、精度の高い結果を得ることが可能です。


検診結果に異常がみられたり不安なときは、やはり専門の医療機関を受診してください。


いくら健康診断を受けても、その後のフォローアップをしっかりしなければなんの意味もないのです。





                                      










                                                                    

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