良い病院を見分けるポイント -判断基準とチェックポイント- 健康・医療の総合情報サイト
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良い病院を見分けるポイント




 良い病院とは


現在、日本全国にはおよそ9000もの病院があり、病院の規模や専門分野、治療成績などいずれもさまざまです。


では、これらの病院の中からどのようにして良い病院を選んだらよいのでしょう?
と、その前に、あなたにとって良い病院とはどのような病院ですか?と聞かれたらどう答えますか。


「腕のいい医者がいる病院」と答える人もいれば、「待ち時間が短い病院」や「じっくり診察してくれる病院」など、人によって色々な答えが返ってきます。それもそのはず、医療の良し悪しの判断基準は人によって違うからです。


例えば、手術の危険性をすべて知った上で判断したいAさんと、こわい話はなるべく聞きたくないBさんでは、医者の説明に求めるものが違います。


Aさんにとっては、めったに起こらないリスクまで事細かに説明してくれる病院が良い病院ですが、Bさんにとっては、「大丈夫ですよ」「心配いりませんよ」と余計な不安を与えない病院が良い病院なのです。


つまり、
他人がいう良い病院は、必ずしも自分にとって良い病院だとは限らないということです。


                               



 判断基準を決める


先にも話ましたが、他人のいう良い病院は自分に合うかどうかわかりません。では、どのようにして自分にとっての良い病院を見つけたらいいのでしょう?


それには、まず
一度受診して自分に合うかどうか確かめてみることが一番確実です。そして、そのときに重要なのが、自分にとっての良い病院の判断基準を明確にしておくことです。


「患者への対応」「設備や環境」「情報の公開」「診療の範囲」などさまざまなポイントがありますが、これらすべてを満たしていなければダメというのではなく、小さな不満には多少目をつむり、自分にとっての優先順位をいくつか満たしていればよしとしましょう。


良い病院とはどこかにあるものではなく、あなた自身が選ぶものなのです。


                               



 良い病院のチェックポイント


次に良い病院を選ぶときのチェックポイントをいくつか挙げてみました。人により重視する項目はさまざまですが、参考にして下さい。



 患者の目線・立場で医療を行っている
     → 医者が患者を見下ろしているような病院は気をつけたほ
        うがよい。


 他の病院ときちんと連携がとれている
     → 自院では手に負えない病状の患者に対して、適切な治療
        を受けられる病院を紹介してくれる病院は良い病院。


 スタッフ同士での挨拶や雰囲気が良い
     → 報告や連絡がスタッフ間で伝わっていないと医療事故・
        医療過誤の原因につながる。

 清潔感がある
     → 汚れている白衣やエプロンでは感染の危険がある。


 対応が丁寧である
     → 話しやすい雰囲気の病院は良いが、忙しそうにバタバタ
        して、話しかけづらい病院では心が落ち着かない。


 入退院時の説明や指導がしっかりしている
     → 入院相談窓口の医療ソーシャルワーカーによる分かりや
        すく、丁寧な説明がある病院は安心できる。


 プロ意識を持って働いている
     → 常に最新の医療情報に耳を傾け、技術向上に取り組んで
        いる病院では医療事故の軽減にもつながる。


 一般療カルテ開示や情報公開を積極的に行っている
     → 情報を公開できないような病院は医療ミスなどの危険が
        あります。




など、他にもたくさんのチェックポイントがありますが、自分にとっての良い病院とはどういう病院なのかをきちんと決めた上で病院選びに取り組むと良いでしょう。





     




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