病気一覧/症状、原因、検査、診断、治療 -アレルギー性接触皮膚炎- 健康・医療の総合情報サイト
健康・医療の総合情報サイト                      
ホーム>病気一覧>ア行>アレルギー性接触皮膚炎




サイト内検索
 


【病気一覧】

五十音検索窓
   
       




医の達人facebookページ
最新記事、お役立ち情報をいち早くご覧いただけます。











病名    アレルギー性接触皮膚炎
よみがな    あれるぎーせいせっしょくひふえん


 どんな病気か


外部から化学物質などが皮膚についてアレルギーをおこし、赤く腫れたり水ぶくれができたりします。痒みや痛みが伴います。




                               



 症状


はじめは原因物質が接触したところが赤く腫れたりしますが、次第に広がってきます。通常、接触した直後よりは数時間たってから症状が現れ数日間続きます。症状がひどくなると、患部に腫れや水泡が現れ、治ったあとも色素が残ったりします。




                               



 原因


どんなものでも原因になりますが、よくおこす物質には、コバルト、ニッケル、水銀、金、クロムなどの金属、漆やヘアダイ剤、香料などがあります。時計バンドやアクセサリー、化粧品や香水、漆などの植物、革製品、湿布薬などが考えられます。





                               



 検査と診断


炎症がおこった状況を調べ、どんな場所にどのような病変があるかで原因物質を判断し、パッチテストやブリックテストで確認します。




                               



 治療


まず、原因物質に触れないことが大前提です。その上で、症状を抑えるために、部位に応じて副腎皮質ホルモン(ステロイド)外用薬を塗布します。症状がひどい場合は、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を内服することもあります。




                               



 日常生活の注意


皮膚炎をおこさないようにするためには、自分の原因物質を把握し、よく似た物質にも触れないよう気を付けましょう。





このエントリーをはてなブックマークに追加



スポンサードリンク


   薬の形の秘密
   薬の使用期限と効果・影響
   薬の上手な保管方法
   賢い「かかりつけ医」の選び方
   治療費を払えないときはどうなるの?
   良い病院を見分けるポイントとは?
   安心できる医師のポイントとは?




                               



                   
   

Copyright(C) これであなたも医の達人 All Rights Reserved.