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病院を使いこなす
安心できる医師のポイント

 自分の能力を知っているか


医者というのは当然、「自分が責任を持って治療できる範囲」を知っていなければなりません。


自分の能力をよく知っている医者は、他の医療専門職とチーム医療を行いながら、最善の治療を行います。もし自分の専門外の病気であれば、「専門の〇〇先生を紹介しましょう」「わたしの専門ではないのでわかりません」と言う医者は良い医者です。専門外にもかかわらず、長々と患者さんに話すような医者はであれば別の医療機関を探したほうがよいでしょう。


自分について正直に言える医者は人間的にも信頼できる良い医者ですが、自分の能力もわからず、ひとりよがりな医療を行うような医者は、自分の能力を過信しているか、逆に自分の診療技術に自信がなく、それを隠したいのかのどちらかです。


                               



 質問にきちんと答えてくれるか


最近ではインターネットの普及などにより様々な情報がすぐに手に入り、わからないことや疑問などを医者に質問する患者が多くなってきました。


患者の質問にきちんと答えることは医者として当たり前のことなのですが、都合のいいことばかり答えたり、やたらと威張っていたり、すぐに怒り出すような医者は自分に自信のない医者だと思ってください。また、自分の知らないことを聞かれると不機嫌になったりする医者は要注意です。


患者や家族が十分に理解するまで説明できない医者は、腕は一流でもコミュニケーション能力は二流であり、良い医者とはいえません。「こんなことを聞いたら怒るかな」「もっと詳しく説明が聞きたいけど聞きづらい」などと思いながら医療を受けるようであれば、別の医者を探すことをおすすめします。


                               



 専門用語を使わずに、わかりやすく説明してくれるか


医者の説明を受けているときに、よく難しい専門用語を聞くことがあります。このとき内容はよくわからないにもかかわらず、何だかすごい人だと思い込んでしまうことはありませんか?


しかし、
専門用語を多用して小難しくしか話せない医者は、実は内容を本当に理解していないことが多いのです。


トップレベルの医者は、自分の専門を極めているからこそ、相手のレベルに合わせて分かりやすく、時にユーモアを交えながら、内容をかみくだいて説明してくれるものです。


難しい病気のことでも分かりやすく丁寧に説明してくれるような医者なら信頼できます。


                               



 きちんと患者の目を見て話すか


診察や症状・治療法についての説明のときに患者の目を見ずにカルテや下ばかり見ている医者は信用できません。


この行動は、自信がないときであり、また、患者とのコミュニケーションをとる気持ちが欠けていることのあらわれでもあります。


そして何よりも、患者の顔色や肌の具合、目の輝きといった重要な観察をしていないことになります。


                               



 自分の健康管理ができているか


よく、「自分の健康管理ができない人が、他人の健康を指導できるのか」という人がいますがまったくその通りだと思います。


的確な判断は、
心身ともに健康で安定していてこそできること。精神的に不安定だったり、頻繁に体調を崩すような医者は安心できません。


動作や話し方がテキパキとしていて活力があり、いかにもハツラツとした印象を与える医者は、腕もいいことが多いようです。






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