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病名 |
甲状腺機能低下症 |
よみがな |
こうじょうせんきのうていかしょう |
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甲状腺ホルモンは全身のエネルギー利用を促すホルモンです。その算出が低下して不足するため、全身の臓器の働きが悪くなる代謝分泌疾患のひとつです。
全身がエネルギーをうまく利用できなくなるため、症状は様々です。主な症状としては、全身の活動が低下することで倦怠感や気力の低下、動作の鈍さ、皮膚の活動の低下による皮膚の乾燥、様々な代謝が悪くなることで発汗減少やむくみや便秘などをおこします。
慢性甲状腺炎やバセドウ病、甲状腺がんの術後、新生児のクレチン症、粘液水腫などが原因の原発性甲状腺機能低下症と、脳の下垂体や視床下部などの中枢に問題のある二次性(中枢性)甲状腺機能低下症があります。
血液検査で、血中の甲状腺ホルモンを測定します。
軽度であれば、経過観察をすることもありますが、症状によっては入院して集中的に甲状腺ホルモンの投与を行い、その後も服用を続けます。
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