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ホーム>病気一覧>ク行>群発頭痛
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季節の変わり目など、ある時期に集中して頭痛がおこります。痛みは一定期間ほぼ毎日続き、やがて治まりますが、また期間をおいて同じような頭痛に見舞われます。
どちらか片方の目の奥や周辺に痛みがあらわれ、前頭部や側頭部に広がっていきます。一回の痛みは数分から1時間位で、一日に数回おこります。また、頭痛と共に、目の充血、顔面の紅潮、涙や鼻水、鼻づまりなどをおこすこともあります。
これらの状況が数週間から2〜3ヵ月続き、いったん治まりますが、また数ヶ月から数年後に同じような頭痛をおこします。
過労、ストレス、飲酒、喫煙などがきっかけで、痛み出すことが多いようです。
問診で、発症時期や状況を確認します。
鎮痛薬を服用してもおさまらない場合が多いので、スマトリプタンの注射や純酸素吸入法が行われます。また、予防のために、カルシウム拮抗薬や副腎皮質ホルモン剤が投与される場合もあります。
痛みのある間は、禁酒が必要となります。
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