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病名 |
細菌性結膜炎 |
よみがな |
さいきんせいけつまくえん |
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色々な細菌の感染で、結膜炎をおこします。
細菌の種類によって多少の違いがありますが、一般的に急な眼の充血、膿みやねばつきのある目やに、流涙などがおこります。重症になると、細菌性の角膜潰瘍ができて激しく眼が痛んだり、敗血症など全身の病気になる場合もあります。
感染する細菌としては、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、インフルエンザ菌、連鎖球菌、淋菌、緑膿菌など様々です。発症時期は冬に多く、かぜにかかった時などに起こりやすいと言われています。
目やにを採取して菌を培養し原因菌を調べたり、薬の感受性テストを行いますが、時間がかかり、確定できない場合もあります。問診や視診で確定できることもあります。
原因菌に対して適応する抗菌剤を用いますが、菌の確定に時間がかかるため、通常は色々な種類の細菌に有効な抗生物質の点眼や軟膏が用いられます。
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