|
|
|
ホーム>病気一覧>セ行>先天性筋ジストロフィー
|
|
|
|
|
病名 |
先天性筋ジストロフィー |
よみがな |
せんてんせいきんジストロフィー |
|
|
乳幼児早期に発症する筋萎縮症で、筋肉がかたまり、曲げ伸ばしができなくなってしまいます。
産まれたときから筋力や筋緊張が低下しており、首のすわりや寝返り、お座りがなかなかできないことで発覚します。
脳を含む中枢神経の異常が伴い、多くは歩くのも難しく、知能も低下しています。筋肉低下や運動能力の低下は徐々に進行し、呼吸障害や心機能障害、摂食嚥下障害などをおこします。
9番染色体上にあるワクチン遺伝子の異常によって発症しますが、なぜおこるのかはわかっていません。
脳のCT検査で中枢神経系の異常を確かめ、筋肉を採取しての筋生検が行われます。遺伝子診断で確定できます。
根本的な治療法がないため、関節の拘縮を防ぐための関節マッサージや、いつも痰がでるようになるため、痰がでやすくなる姿勢を行う体位性ドレナージをするなどの対症療法が行われます。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) これであなたも医の達人 All Rights Reserved. |
|