|
|
|
ホーム>病気一覧>シ行>歯髄炎
|
|
|
|
|
|
|
虫歯の原因となった細菌が、歯の神経である歯髄に感染し炎症がおきてしまいます。
軽度な炎症では、冷たいものや空気を吸い込んだ時、一時的に痛みます。進行すると、熱いものでも痛み、そのうち間断なく激しい痛みがおこり、耐え難いものになります。
虫歯の細菌が歯の神経に感染しておこります。打撲などの外傷によっておこることもあります。最も多いのは、虫歯を放置したため、歯髄まで炎症が及ぶことです。
視診やX線検査で診断ができます。
歯髄の一部(場合によっては全部)や膿みなどを除去し消毒して、その部分に人工物をきっちりと詰めます。痛みがひどい場合は、麻酔注射をしたうえで処置されますが、消炎剤や鎮痛剤が使われることもあります。
虫歯の予防がもっとも大切です。以前に治療したところでも、隙間から虫歯ができることもあるので、定期的に歯科医で健診を受けましょう。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) これであなたも医の達人 All Rights Reserved. |
|