|
|
|
ホーム>病気一覧>シ行>ジストニア
|
|
|
|
|
|
|
体の一部や広い範囲で、意思に反して筋肉に力が入るため、不自然な姿勢となってしまいます。その姿勢になるまでのゆっくりとした動きの際、突っ張ったり震えたりすることもあります。
筋肉に勝手に力がはいるために、異常な姿勢になってしまいます。全身におこるケース(捻転ジストニー)や、眼瞼けいれんや、首がのけぞったり、字を書こうとすると前腕や手が不自然な位置をとって書けなくなったりする局所性のケースがあります。
抗精神薬の副作用、脳挫傷、血管障害、代謝異常、神経変性疾患などが原因となって発症する場合がありますが、なんらかの遺伝子異常でおこることもあります。
原因となる疾患がある場合はその治療を行います。薬剤が原因の場合、その薬の服用を減量・中止しますが、本来の病気が悪化してしまう場合もあり注意が必要です。首の筋肉に発症した場合や軽度の眼瞼けいれんには、A群ボツリヌス毒素の注射が有効な場合があります。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) これであなたも医の達人 All Rights Reserved. |
|