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ホーム>病気一覧>ス行>膵嚢胞
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膵臓の内部やその周辺に液体がたまった袋のような嚢胞や腫瘤ができてしまいます。画像診断の精度が上がったことで、見つかることが多くなってきました。
腹痛、膨満感、背部痛などがおこりますが、無症状の場合もあります。
外傷や膵炎などの腫瘍や炎症により発症します。多くは良性のものです。
頭部のCT、MRIなどの画像診断で、状況と原因疾患を調べます。
超音波検査、CT、MRIなどによる画像検査が行われます。悪性が疑われるときは、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)や血管造影、膵液の細胞検査が行われる場合もあります。
通常は、定期的に画像診断を行いつつ経過観察が行われます。あまり大きくなったり、悪性である場合は、手術が行われる場合もあります。
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