セカンドオピニオンとは、主治医と他の医師の意見(第二の意見=セカンドオピニオン)を比較検討して、患者が納得できる治療法を選ぶ仕組みのことを言います。
もし突然、命に関わる重い病気だと診断されたり、手術が必要だと言われたら、「別の医師の意見も聞いて、本当かどうかを確かめたい」と思うのは当然の心理ですね。
患者の中には「ほかの病院の先生の意見を聞いたら、今の先生が気を悪くするのではないか?」と思っている人も少なくないと思いますが、最近ではセカンドオピニオンを受けることを勧める医師も増えてきました。
しかし、セカンドオピニオンはあくまで第二の意見ですから、主治医の診断や治療方針と比較検討するためには、患者自身が主治医の説明を理解していること、診断に必要な検査データを持参していることが前提になります。
こうした資料がないと、すべての検査をやり直さなければならず、患者にとっても時間とお金の無駄になりかねません。
初めは少し勇気がいるかもしれませんが、まずは主治医にセカンドオピニオンを受けたいと申し出て、必要な書類を貸し出してもらいましょう。
逆に、そこで機嫌をそこねるような医師はやめたほうがいいと思います。 セカンドオピニオンを上手に利用し、最善の治療法を選びましょう。

2006年4月から、主治医が、紹介状に加え、それまでの検査データやX線写真などの画像データを患者さんに渡すと、情報提供料が診療報酬として主治医に支払われるようになり、健康保険が適用になりました。
しかし、どの病院でも健康保険が適用されるわけではありません。
保険適用の病院もあれば適用外の病院もありますので、まずは病院に問い合わせて確認してください。
また、料金も保険が適用されない場合には全額自己負担になります。
30分1万円の病院もあれば、1時間3万円の病院もあります。
事前に料金や時間、必要資料などをきちんと確認する必要があります。

骨髄移植推進財団
「セカンドオピニオン医師リスト」をダウンロードすることができます。
セカンドオピニオン・ネットワーク
「セカンドオピニオン協力医リスト」「小冊子」をダウンロードすること
ができます。
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