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 受身になってはいけない


一般に、ほとんどの患者さんは病院で医者や医療従事者に対して常に受身の姿勢でいることが多いように思われます。医者の言うことに口をはさまずに、ただひたすら耳を傾けることが患者としてのマナーだと思い込んではいませんか?


それは「あきらかに間違いです!」


自分の身は自分で守る時代です。自ら積極的に医療に参加してください。


                               



 自己主張する患者は良い患者


適切な治療を行うためにはより多くの情報が必要になってきます。そのため、医者の立場からすると黙ってうなずいている患者よりも、積極的に自分の症状や状態について訴えてくれる患者のほうが大いに助かります。



病気の状態は患者自身が一番よくわかっているはずです。



黙っていても医者はなんでもわかってくれるなんて思ってはいけません。医者は神さまではないのです。医者の言うことをおとなしく聞くことだけが「良い患者の条件」ではありません。


                               



 よい患者になり、医者とよい関係を築く


医者とよい関係を築くことは非常に大事なことですが、みなさん難しいと思っているかもしれません。医者とよい関係を築くには「よい患者」になればいいのです。ではよい患者とはどういうことでしょう?


例えば、わからないことや疑問に思ったことをそのままにせず、率直にたずねるとか、診察室に入ったときや退室するときにはきちんとあいさつをするとか、予約時間をしっかり守るなど
極めて常識的なことをしている患者になることです。


                               



 治療は自分が主役で医者はサポート役


治療は医者に任せるのではなく、「自分が主役」となり、医者や医療従事者にサポートしてもらうと考えてください。自分の身を守るために自ら医療について学び、積極的に治療に参加することが重要となります。「命の主役はあなた」なのです。


そのために医者にサポートしてもらいましょう。わからないことや不安なことはどんどん質問し、納得いくまで何度も聞く姿勢が大切です。前向きな気持ちで、決してしったかぶりはしないようにしましょう。
より良い治療は医者と患者の共同作業で行われるのです。





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