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 医療専門職種(コ・メディカル)

病院で医療サービスを提供しているのは、医師や看護師、薬剤師のイメージが強いですが、この他の医療専門職種(コ・メディカル)の人たちを忘れてはいけません。


この医療専門職種の人たちと医師との関係がうまくいっているかどうかは、良い病院であるかどうかを見極めるひとつの目安になります。




では、その医療専門職種を簡単に紹介したいと思います。



助産師 正常分娩の介助、妊産褥婦および乳幼児の保健指導、家族計画の指導などを行う。また、妊産婦の相談に応じるほか、母乳相談、母乳マッサージ、育児相談も行う。
保健師 主に保健所で乳幼児健診、予防接種、育児相談、母親学級、成人の健康診断と事後の指導や家庭訪問での個別指導などを行う。
臨床検査
技師
血液検査、病理検査、心電図検査、脳波検査、呼吸機能検査、基礎代謝検査など、各種検査を行う。医師の具体的指示の下、採血をすることもできる。
診療放射線
技師
X線、CTといった放射線を使った検査や治療を行う。実は、X線撮影などは診療放射線技師と医師・歯科医師以外には許されていない。
管理栄養士
栄養士の中で、一定の経験を経て、あるいは栄養大学を卒業して管理栄養士国家試験に合格した人で、栄養管理や食生活指導を行う。患者の栄養状態を評価し、栄養管理の方針を医者に進言することもできる。最近は成人病の増大により、栄養指導の役割は大きくなってきている。
調理師
入院患者の給食を作る職種。給食を企業に外注している病院もある。
臨床工学
技士
人工呼吸器、心臓病の手術のときに使う人工心肺、ペースメーカーなど生命維持管理装置の操作と保守・点検を行う職種。高度な医療機器も増えてきており、急性期の治療を行う病院には欠かせない存在になってきている。
理学療法士
病気や外傷により身体に障害を持った患者に対して、身体の機能回復を援助する職種。運動、電気刺激、マッサージ、温熱療法などを使ったリハビリ指導も行う。
作業療法士
生活面で障害を持つ人に対して社会復帰に向けた訓練、指導、援助を行う職種。応用的動作能力、社会適応能力の回復を図るため手芸、工作などの作業を使ったリハビリを行う。
視能訓練士
目に障害ある人に対し、視機能の回復のための矯正訓練を指導する。また、視力・視野・色覚・眼圧・眼球運動・超音波・電気生理・生体写真撮影などの視機能検査も行う。
言語聴覚士
失語症、構音障害、難聴、発達障害に伴う言語発達遅延などで言語聴覚障害を持つ人を対象に音声機能、言語機能聴覚に関するリハビリテーションを行う。医療機関の他、養護学校、聾学校などの教育現場でも活躍する。
歯科衛生士
歯科医師の指導の下で、虫歯や歯槽膿漏の原因となる歯石を取り除いたり、歯科の診療補助に当たる。また、歯の磨き方を指導するなど、患者の口腔衛生管理を担当する。
柔道整復師
骨折、脱臼、挫折などの外傷を、薬物を使ったり、切開などの外科手術をせずに、施術によって治療する職種。
義肢装具士
装着部位に合う義肢、装具を作り調整する職種。
医療言語
聴覚士
言語、聴覚に障害のある人の訓練、検査、指導を行う。
社会福祉士
患者の抱える医療費などの経済的問題、復職や復学などの社会復帰に関する問題、経済・社会・心理面にわたる相談や問題解決の援助などを行う。ソーシャルワーカーとも言う。
精神保健
福祉士
精神障害者の保健および福祉に関する専門的知識および技術を持つ精神科専門のソーシャルワーカー。
臨床心理士
心の病気を抱える人に、カウンセリングや心理検査を行う。
診療録管理士
診療録(カルテ)を管理し、多面的な利用を図るための司書。カルテ開示を積極的にしている病院では重要な役割を果たすことも多い。
医療事務
受付・事務業務全般をこなす。レセプト(診療報酬明細書)をまとめるためには、ある程度専門的な知識を要することもあって、最近では、医療事務専門学校の卒業生や民間の認定資格を持っている人も増えている。
移植コーディ
ネーター
臓器移植がスムーズに行われるように調整する職種。



他にもいくつか民間認定資格があり、病院独自の呼び方で職種を分けているところもあるようです。




     




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