妊娠検査薬/妊娠 〜基礎知識と使い方・陽性と陰性〜 健康・医療の総合情報サイト |
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妊娠すると受精卵から尿中にhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌されます。このホルモンは妊娠2ヶ月頃から大量に分泌し、出産するまで作られ続けます。妊娠検査薬はこのhCG量を調べることにより妊娠をしているか否かを知ることができます。 現在、数多くの妊娠検査薬が薬局等で市販されていますが、これらの妊娠検査薬と医療機関で使用している妊娠検査薬は検査方法や測定原理など基本的に同じものです。陽性反応が出た場合は高い確率で妊娠しています。
基本的に市販のどの妊娠検査薬も使い方は同じですが、必ず説明書に従って検査してください。たいていの検査薬はスティック状になっており、その先に数秒間尿をかける、もしくは浸します。1〜3分ほどで検査結果が判定でき、検査判定窓の色の変化で陰性か陽性の判断をします。
通常は妊娠検査薬の判定窓にあらわれるラインの有無で判定します。 例) 判定窓にラインがあらわれた → 陽性 判定窓にラインがあらわれなかった → 陰性 薄くても判定窓にラインが出ているときは陽性と判定します。また、ラインがかなり薄くてはっきりわからないときは数日後にもう一度検査しましょう。妊娠している可能性があれば、よりラインの色が濃くなります。 陽性の場合 陽性反応がでたからといって必ず妊娠しているとはかぎりません。不妊症治療でhCG製剤の投与を受けている人やhCGを出す腫瘍、卵巣や精巣の絨毛癌などでも陽性を示すことがあります。また検査が陽性でも正常妊娠かどうかまでは判断できません。あくまで簡易検査ですので、安心する前に早めに産婦人科を受診しましょう。 陰性の場合 検査結果が陰性の場合でも妊娠していることがあります。妊娠初期の場合にはhCGの量が検出できる量より少なく、妊娠していても判定結果が陰性になることもあります。また、水分を多量に飲んだ後では尿中のhCGが薄くなってしまい陰性になることがあります。 最初の検査で陰性であっても数日後の検査で陽性になることもよくありますので、何日か様子を見ても生理が始まらない場合は3日後に再検査をするか、または医師に相談してください。
検査直前に「チェックスティック」のキャップをはずし「リーダー」にセットします。(三角矢印を合わせ、カチッと音がするまでセット。「セットOK表示」を確認する。) 2.検査する 「リーダー」を下に向け、「チェックスティック」の尿吸収体全体に直接尿を5〜7秒間かけてください。(このとき、「リーダー」を濡らさないように気をつけてください。)又は、紙コップ等を使用する場合は、乾いた清潔なものを用い、尿吸収体全体が浸るように15秒間尿につけてください。 3.待つ(検査中) かけ終わったらキャップをして尿吸収体を下に向けて持つか、水平なところに置いてください。20〜30秒後に「セットOK表示」が点滅し始め、“検査中”であることを知らせます。1分から結果を表示します。
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