血圧測定検査の検査の流れ、時間、注意、病気、異常値など -生理学的検査- 健康・医療の総合情報サイト |
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![]() 心臓は収縮と拡張を繰り返し行うポンプの役割をして全身に血液を送り出しています。このとき血管にかかる圧力を血圧と呼びます。血圧を測定することにより、心臓や血管系にどれくらい負担がかかっているかなどを調べることができます。 心臓が収縮して血液を動脈に送り出すときに血管に与える圧力を収縮期血圧、または最高(最大)血圧といい、心臓が元に戻って、血液をためる間の血圧を拡張期血圧、または最低(最小)血圧といいます。 高血圧をそのままにしておくと、血管によって養われている全身の器官、とくに脳や心臓、腎臓に障害が生じ、心臓病や脳出血などの原因となります。血圧測定はそれらの病気の予防には欠かせない検査であり、普段の健康状態を知るうえでも重要な検査なのです。 また、低血圧を気にしている人が多くいますが、低血圧は体質的なものであり、健康な場合がほとんどですのでそれほど気にすることはありません。 ![]() ![]() まず、腕を心臓の高さと同じくらいの台の上に置きます。腕(上腕部)に駆血帯(マンシェット)を巻き、その下に聴診器をあてて脈拍を聞きながらポンプで空気を送ってしめつけます。その後、空気を抜いていき、最初に拍動音が聞こえたときの圧力が収縮期血圧で、さらに空気を抜いていき、拍動音が聞こえなくなったときの圧力が拡張期血圧です。 通常は右腕と左腕のどちらで測定しても値は変わりません。 ![]() ![]() 3〜5分程度。
![]() ・食事は1時間前、トイレは5分前までに済ませ、安静な状態で測定する。 ・血圧は緊張や運動により変動しますので、検査前はなるべくリラックスする。 ・袖をまくり上げたときに、上腕部を締め付けないように気をつける。 ・できるだけ、いつも同じ時間に、同じ施設で測定する。 ![]() ![]() 血圧値の分類(日本高血圧学会)
![]() ![]() 本態性高血圧症、二次性高血圧症、動脈硬化、脳出血、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、糖尿病、腎臓病、大動脈瘤などの高血圧からくる病気。 ![]() ![]() 主な追加検査 胸部単純X線撮影、心電図、尿検査、血液検査、眼底検査など ・本態性高血圧症(他の病気が原因で起こる血圧上昇ではない)の場合、高血圧の程 度により、生活指導や薬物療法が行われます。 ・二次性高血圧症が疑われる場合は、原因疾患を特定する検査を受けます。 ・高血圧を防ぐために、食事や運動など生活習慣の見直しも重要です。 ![]() ![]() 医療機関で血圧を測定すると、普段と比べ異常に高い値になる方がいます。これは「白衣高血圧症」といい、白衣を着た医師や看護師さんに測ってもらった時だけ緊張やストレスによって血圧が上がってしまうのです。 このような場合は、2、3回深呼吸をしてから再び測定をします。 ![]()
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