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ホーム>もっと検査を知ろう>生化学検査>T-Bil
みなさんの中には「検査は医者にまかせておけば大丈夫」と思っている人も多いでしょう。
しかし、「自分の身は自分で守る」時代です。
これから行われる検査が「どのような検査」で「どんな目的」で検査するのか知っているだけで、無用な心配は無くなり、いっそう自分の健康管理の向上につながると思います。
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・検査の流れ
・検査のときの注意
・検査の基準値
・赤血球数
・白血球数
・ヘモグロビン
・ヘマトクリット
・赤血球数・指数
(MCV、MCH、MCHC)
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・網状赤血球数
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プラスチン時間)
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・FDP(フィブリン分解産物)
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・D-Bil
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・ALP
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・T-cho(総コレステロール)
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・TP(総蛋白)
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・骨塩定量(骨密度)検査
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・腹部超音波検査
・胸部X線検査
・X線CT検査
・MRI検査
・マンモグラフィー検査
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別名:総ビリルビン
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バナジン酸酸化法、酵素法 : |
0.2〜1.0 mg/dl |
肝胆道系の障害を推測できる。
ビリルビンとは赤血球中のヘモグロビンが壊れてできる色素で、肝臓で処理(抱合)されて、胆汁を介して十二指腸に排泄されます。
このうち、肝臓で処理される前のビリルビンを間接ビリルビン、処理されたあとのビリルビンを直接ビリルビン、両方をあわせたものを総ビリルビンといいます。
総ビリルビンはおもに黄疸を確認する検査として直接ビリルビンとともに測定することが多く、肝胆道系の障害の指標となります。
・肝胆道系疾患が疑われるとき
・黄疸が認められるとき
高値
溶血性黄疸、新生児黄疸、急性肝炎、肝硬変、原発性胆汁性肝硬変、肝内胆管
閉塞、総胆管結石など
年齢による差はありませんが、新生児では高値を示します。また、長時間の絶食後に上昇し、食後に低下する傾向がみられます。運動によっても軽度ですが上昇しますので、検査前の激しい運動は避けてください。
基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。
単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。 |
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