眼底検査の検査の流れ、時間、注意、病気、異常値など -生理学的検査- 健康・医療の総合情報サイト |
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眼球をカメラにたとえた場合、眼底にはフィルムに相当する網膜や脈絡膜のほかに、脳へとつながる視神経の出入り口(視神経乳頭)もあります。眼底検査ではこれらの部位の異常をチェックすることで、網膜剥離や眼底出血、緑内障などを調べることができます。 しかも、眼底血管はからだの中で唯一、直接観察できる血管であるため、そこを観察すると、動脈硬化、脳腫瘍、糖尿病、高血圧など、目の病気だけではなく、脳や血管などの全身の病気について多くの情報を得ることができます。 検査台の前に座り、あご受けにあごをのせ、額当てにしっかりと額を当てます。両眼を開いて一定の所(固定灯)を見て、瞳孔に光を当てて両眼それぞれ1枚ずつ写真を撮ります。 検査はまず散瞳(瞳孔を開くこと)をせずに観察(直像鏡検査)し、次いで眼から少し離れて観察(倒像鏡検査)し、その後、散瞳薬を点眼し、30分後に眼底カメラや眼底鏡で瞳孔の中を観察します。 検査時間は数分で終わりますが、散瞳時間を含めると40〜50分程度かかります。
散瞳したあとは5〜6時間はまぶしく感じます。検査後の歩行には十分注意し、車の運転も制限されます。 網膜剥離、眼底出血、脳腫瘍、緑内障、糖尿病性網膜症、高血圧症、動脈硬化症など 緑内障・網膜剥離が疑われる場合には、視力・視野検査、眼圧検査、超音波検査などを行います。
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