筋電図検査の検査の流れ、時間、注意、病気、異常値など -生理学的検査- 健康・医療の総合情報サイト |
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![]() 筋電図検査とは、簡単に言うと、筋肉の活動性を調べる検査です。 筋肉は神経の刺激を受けて働き(収縮)、体を支え、動かしています。筋肉の運動が弱くなると立ったり、座ったり、歩くことも困難になってきます。 この検査では、筋肉の異常が筋肉そのものによる病気(筋肉疾患)なのか、筋肉の働き具合(収縮性)によるものなのか、それとも神経から筋肉に刺激がうまく伝わらないため(神経疾患)なのかがわかります。主に、筋力低下や筋委縮などの症状があり、画像検査で診断がつかない場合に行われます。 ![]() ![]() 針筋電図 筋電図検査で最も基本的で診断価値の高い検査です。 筋肉の障害がみられる部分の手や足の筋肉に小さな針を刺して、筋肉を収縮させたときの電気的活動を波形で記録します。指示に従って力を入れたり抜いたりします。筋力低下などの原因が筋肉の障害によるものなのか、末梢神経の障害によるものなのかがわかります。 針を刺した状態で筋肉を収縮させますので、多少痛みをともないます。 神経伝達速度 手足の神経に電気刺激を与えて、その刺激が神経を伝わる速度を測定します。伝わる速度が遅いと、末梢神経に障害があることがわかります。 ![]() ![]() 検査法にもよりますが、おおよそ20〜30分程度です。 スポンサードリンク ![]() 検査当日の食事制限はありません。また検査前後の注意もとくにありません。 ![]() ![]() @ 筋肉に障害のある病気 多発性筋炎、進行性筋ジストロフィー、重症筋無力症など A 神経に障害のある病気 末梢神経炎、糖尿病性ニューロパチー、変形性脊椎症、筋委縮性側索硬化症など ![]() ![]() ・進行性筋ジストロフィーが疑われる場合:筋生検などを追加 ・重症筋無力症が疑われる場合:筋生検、胸部CT検査などを追加 ![]()
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