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みなさんの中には「検査は医者にまかせておけば大丈夫」と思っている人も多いでしょう。
しかし、「自分の身は自分で守る」時代です。
これから行われる検査が「どのような検査」で「どんな目的」で検査するのか知っているだけで、無用な心配は無くなり、いっそう自分の健康管理の向上につながると思います。

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 事前に申し出ること


アレルギーの有無
以前、薬でアレルギーを経験したことがあれば、そのことを医師に告げてください。また、過去に、検査中に投与された薬で気分が悪くなったなどの問題があった場合も、同様に知らせてください。


生理中や妊娠中のひと
女性の場合、生理や妊娠によって検査結果に影響を与える検査があります。また、妊娠中ではX線検査など行うことができない検査もありますので、事前に申し出てください。妊娠している可能性がある場合も必ず医師に告げてください。


                                     





 検査前日に注意すること


検査前の食事制限
検査の際、普段通りの生活を送らないと意味がないと思い、前日の夜にお酒を飲んでくる人がよくいますが、アルコールは検査結果に大きな影響を与えます。また、前日の夕食も、できれば7時頃までに自宅ですませ、それ以降は食事を控えましょう。夜間の食事は、血糖値やコレステロール値など影響を受けやすい検査がいくつかあり、正確な検査が出来なくなってしまいます。
しかし、仕事の都合などで早めに食事が摂れず、夜遅くなってしまう人は、検査時に申し出ましょう。


薬の服用
原則として薬の服用も中止しますが、高血圧や心臓病などで医師に毎日の服薬を指示されている人もいると思います。そのような方は、事前に薬の名前を告げ、検査前日や当日に飲んでもよいか医師に相談してください。薬局などで買って飲んでいる薬も同様です。




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 検査当日に注意すること


検査当日の食事制限
消化器系の生体検査や血液検査では、当日の飲食は禁止になります。
しかし、予約検査などで事前に食事制限の注意がなければ、それほど気にする必要はありません。不安なときは医師などに確認してみましょう。


検査前の運動

血圧や心電図、出血時間など運動により影響を受ける検査もいくつかあります。事前に注意がなくても検査当日はなるべく安静にし、リラックスするようにしてください。そのためにも、前もって渡された注意書や検査前の説明についてよく理解し、不安や疑問があれば質問してください。ただし、どんな検査の前でも激しく運動してはいけません。


検査時の服装
人間ドックなど検査着に着替えて行うこともありますが、基本的に服装は手軽に着脱しやすいものにしておきます。金属がついた下着はなるべく避け、靴下はパンティストッキングよりもソックスのほうがよいでしょう。アクセサリー類もつけていかないほうが無難です。


検査時の苦痛
健康診断や人間ドックでの痛みといえば、採血時のチクリとした痛みぐらいですが、どうしても苦痛を伴う検査もあります。事前に苦痛がある検査なのか医師に確認しておきましょう。また、検査中に苦痛が激しい場合は、我慢せずに医師や看護婦に伝えてください。


                                     





 検査後に注意すること


検査後の行動
検査が終わったからといって勝手な行動をしてはいけません。胃や大腸の内視鏡検査では、組織の一部を採取することがあります。これを軽く考えて気ままに飲食する人がいますが、絶対にやめましょう。
検査終了後、担当医師などから注意がありますので、それを必ず守ってください。万一のこともありますので、勝手な行動は禁物です。


検査結果について
検査の結果は、医師から説明があります。異常のみられる検査や再検査が必要な場合、治療が必要とまではならなくても生活指導がされることもあります。気になる点やわからないことがあったら遠慮なく質問してください。その検査結果を今後どう活かすかが最大のポイントです。




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