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健康コラム
郵送で手軽にできるがん検査があるのを知っていますか?

 強制的でないと健診に行かない人も


皆さん、きちんと健康診断を受けていますか?
会社員の方なら、毎年定期的に行われていて、忙しくてもなんとか時間を作って受けているのではないでしょうか。


しかし、子育て中のお母さんや、足腰の弱くなったお年寄りなど、時間を作るのが難しかったり、病院や健診機関まで出向くのが大変な方は、つい後回しにしてはいませんか?


これらの理由から、冬は喘息が悪化しやすい季節なんですね。




                               



 がんの生存率は早期発見ならば上昇する


忙しい、おっくう、出向くのが困難などと、健康診断に行かれない理由は人それぞれですが、病気によっては、自覚症状が出てから病院へ行っても手遅れ・治療が困難、ということがあります。


肺がんでは、症状が出る前に検査時に発見された場合の生存率は52.5%ですが、外来で発見された場合は19.6%と大幅に下がります。


比較的、生存率の高い乳がんや子宮がんでも、検査時に発見されれば95%前後ある生存率が、外来での発見では80%台に下がってしまいます。




                               



 簡単・お手軽な郵送検査を利用しよう


最近では、自分で血液・尿・便・痰など検体を採取し郵便で送ると、検査結果を返送してくれるという、非常に便利な郵送検査というものがあります。電話やインターネットで申し込むと検査用のキットが届き、検体を送ると数週間程度で詳しい検査結果が届きます。


検査内容は、大腸がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、ピロリ菌検査など単体のものと、複数の検査用キットがセットになったものがあります。採血が必要な場合は、指先から血液をとる器具が同梱されていて、ひとりでも簡単に採血することができます。


検査内容により金額は異なりますが、大腸がん検査単体なら2,500円程度、子宮頸がん・大腸がん・胃がん検査に骨粗しょう症・ピロリ菌検査と乳房自己検診用のグローブがついたセットで16,000円程度と、手軽に検査が受けられる価格設定になっています。




                               



 すべての人が定期検査を受けられるように


がんの他にも、性感染症やメタボ検査、ダイエット対策や禁煙対策まで幅広く行っている検査機関もあり、気になる検査を自分で組み合わせて受けられるのも、郵送検査のメリットです。


また、これらの検査は、看護師や管理栄養士に気になる点を電話相談できたり、検査結果が陽性であれば、居住地域の適切な病院を紹介してくれるなど、アフターサービスも充実していて安心です。


近年のめざましい医療技術の進歩によって、早期発見・早期治療ができれば、がんは怖い病気ではなくなりました。助かる命をみすみす病気に奪われることのないよう、すべての人に定期的な検査を受けて欲しいものです。







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